第1回目のワークショップは、湘南にて行われました。
目的は、様々なテイクアウト体験をしながら、湘南のカフェオーナー様たちにヒアリングをして、地域の課題をしっかりと抽出すること。
テイクアウトにもいろいろあるのをご存知ですか?
✔︎ プラスチックや紙などのパッケージをお店が用意して、中身を入れて、容器ごと買う
✔︎ ユーザーが容器を持参して、中身だけ入れて、中身だけ買う
✔︎ プラスチックや紙容器が置かれていて、自分で中身を入れて、容器ごと買う
✔︎ お店側が容器を貸し出して、ユーザーは容器ごと買うけれど、のちに返却したら容器代が
返金される(結果中身だけの値段で買える)
一般的なのは、プラスチックや紙などのパッケージをお店が用意して、中身を入れて、
容器ごと買うスタイルですよね。
これらを持ち歩いて、中身を食べて、容器は捨てる。それがほとんどではないでしょうか?
鎌倉駅のすぐ近くに、”中身だけ買える美味しいコーヒー屋さん”があるんです。
COFFEE TALKS KAMAKURA さん
まずは、ここでプロジェクトメンバーで”中身だけ”テイクアウトの体験をしてみました。
自宅から、マイボトルを持ってきてもらったので、ズラリと窓に並んでいます!
マイボトル利用が多いほうが、お店は嬉しいですか?という問いに対して
お店の方の言葉が印象的でした
✔︎ マイボトルはコーヒーの味もプラスチックや紙よりも美味しいのでおすすめ
✔︎ でも一度に多くの方が注文されると、容器がバラバラで注文と一致させるのが大変
✔︎ 店側の規定の容量よりも小さいボトルを持ってこられてしまうと申し訳ない
✔︎ 容器の容量も都度バラバラなので少し手間がかかる
プロジェクトメンバーたちのほとんどは、中身だけテイクアウトは初体験
✔︎ 全部飲みきらなくても、カバンにしまえて持ち運べるって最高!
✔︎ 捨てる必要もないので、ゴミ箱を探さなくていいね!
✔︎ でもお店の人は大変そうでしたね・・・
などなど色々気づきがたくさん得られました。
”ここのお店からわかったこと”
マイボトルも最高だけど、容器が統一されているほうがお店側は、オペレーションしやすいのかもしれない
このあとは、海へ移動します。
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